ラマダン

ラマダンの実態

 『断食』と言うと、日が昇っている間は何も口にしちゃいけない…と聞いたから、
さぞかしストイックで大変なものだと思う。

 

しかも、1日2日のような単発じゃなく、1ヶ月丸々だから本当に凄い!

 

…と思ってた。
色んな人から話を聞くまでは。

 

断食をしなくちゃいけないのは、日が昇っている間だけ。
と言うことは、日が沈んでいる間は食べても飲んでもいい!と言うこと。

 

だから、夜通し彼らは食べて飲んでのお祭り状態らしい。

 

確かに暑い昼間に唾すら飲めないのは辛いかもしれない。けど、宗教って元々、
己を強くするために色々な修行をするわけでしょ?

 

それなのに、夜通し、朝日が昇る直前まで食べたり飲んだりって、どーゆーこと!?

 

と言う、基本的なことから『はぁ〜?』って感じだった。

昼・夜逆転!?

ラマダンの間は、全てがラマダンを中心にまわっていました。
仕事の時間やお店の時間が若干変わり、レストランなども休みになることが殆どです。

 

さすがにイスラム教の人ばかりじゃないので、オープンしているレストランもありますが、
いつもより自粛している感じで閉鎖的に開けているんです。

 

何故だか仕事の時間も短くなります。まぁそれは嬉しかったのですが…

 

どうやら一説によると、夜通し食べたり飲んだりするため、昼間は眠くて仕事にならない、とか。

 

ますます不思議なしきたりです。

ラマダンテントとは?

このラマダンの季節だけ、レストランなどに設置されるのがラマダンテント。

 

私は2〜3回しか行かなかったので、他がどういう風になっているのか分からないが、
私が行ったラマダンテントは、モールの屋外にそれ用の場所が作られ、
広い敷地内にいくつもカラフルなテントが設置されていた。

 

 

その中はラグが敷いてあって、クッションがいくつかあり、直に座って食べる、
日本人には抵抗ない食事スタイル。

 

周りを気にすることなく、リラックスしながら食事も出来るし、
シーシャと呼ばれる水パイプを楽しんだり出来る。

 

もちろん食事は夕方、日が沈んでからで、その時に食べる食事は、
その日初めて食べる食事のため、イフタールと言う特別な呼び方があり、出される内容も決まっている。

 

場所が違っても、ラマダンテントの詳細は大体同じなので、その時期に訪れたら、
ぜひラマダンテントを経験してきて下さい!

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